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商品説明クリスチャン ディオール 香水 CHRISTIAN DIOR ディオール オム スポーツ EDT. SP 200ml 開封展示USED・残量 約95% 約190ml・廃盤/入手困難/地下冷暗倉庫保管品/箱無ファッション史に名を残す、フランスのハイ・ブランド「クリスチャン・ディオール」。第二次大戦後の、機能性を重視した質素なモードから、新時代を告げる華やかなフェミニン・モードへの転換をにない、1960年代からのサン・ローランに代表される解放的なモードへの架け橋になりました。創始者のディオールがメゾンを立ち上げたのは41歳で、アルマーニやヴェラ・ウォンなどとおなじ遅咲きでした。こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2017年に発売されたメンズ香水です。2005年に発売された「ディオール・オム・オー・ドゥ・トワレ」がオリジナルで、今回はそのシリーズ物の中の一品となっております。2008年版、2012年版、2021年版もありますので、おまちがいありませんように。2017年版の香りは、シトラス・スパイシー・ウッディーの香調がベース。ごくスタンダードな一品にしあげられております。ブラッドオレンジ、グレープフルーツ、レモン、ペア(洋ナシ)などが、プレイフルなシトラス・フルーティーを香り立たせるトップから、ピンクペッパー、ナツメグ、ゼラニウムなどが、シャープなスパイシー・ノートを湧き立たせるミドルへ。ラストはサンダルウッドやベチバーなどが、おだやかなウッディー・スウィートを香らせて、いやみのないマスキュリン・セダクションをアピールしてくれそうです。調香は、このディオール・オム・シリーズやソヴァージュ・シリーズなどを手がけた、元専属調香師のフランソワ・デュマシー。プロデュースは、ディオールの親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。最大公約数的な香りがこのスポーツ・シリーズのコンセプトのようで、とてもあたりさわりのない、使い勝手のいい一品といえそうです。オー・ド・トワレ(EDT)の中でも、とても軽いほうなので、春夏のシーズンのデイタイムにベスト・マッチしそうです。スーツなどにもカジュアルなウェアにも合わせられる、便利なアイテムといえるでしょう。ボトルやボックスも、スポーティーなデザイン。赤いアクセントが、いかにもスポーティーなテイストです。